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植物療法とは

私と植物療法との出会いは、バイオラブ化粧品をサロンに導入したことでした。

 

私自身が、ハーブティーを飲み続けることで、冷え性が解消されたり、植物療法を取り入れたバイオラブ化粧品を使用することで長年の悩みだった赤ら顔が改善されたのです。

 

 

植物療法の素晴らしさに感銘を受けた私は、数年前に本格的に植物療法を学び、

日々、サロンでのお客様のケアに取り入れています。

 

太古の昔から、地球の生命活動とともに進化をしてきた“植物”。

光合成によって、自ら栄養を作り出すことから「独立栄養生物」と言われます。

私たちは、長い歴史のなかで、その栄養だけでなく、植物が作り出すさまざまな植物化学成分(フィトケミカル)を利用することで、病気の予防、健康維持、増進、美容などに役立ててきました。

古代から受け継がれた植物の知識は、ヨーロッパを中心に発展し、日常にその植物の知恵が根付いてきたのです。

特に、フランスにおいては、1980年代にパリの国立大学において植物療法学科が設立されるなど、学問としても体系づけられています。

また、フランスでは公認のフィトテラピー治療師の資格があり、専門の薬局でフィトテラピーを用いてさまざまなハーブを処方しています。

こうした、伝統に科学的根拠が融合し、代替療法として見直されるだけでなく、日々の健康維持、美容へとニーズは高まってきています。

植物療法の最大の特長は、恒常性(ホメオスタシス)を整え、私たちが本来持つ自然治癒力を高めること。

植物力を活用し、美肌と癒しと健康をもらたすようサポートさせて頂きます。