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子宮を温めて女性ホルモンの分泌を促そう!

女性の美と健康にとって大切な女性ホルモンは、肌のハリをもたらしたり、女性らしい体つきを作ったり妊娠出産に欠かせない女性ホルモンです。


 

 

女性ホルモンは2種類あり、それらがバランスよく分泌されることによって、女性の美と健康は保たれています。

 

ひとつは、エストロゲン。美のホルモンです

女性らしい美しさと優しさの源泉はこのホルモンによってもたされます。

 

コラーゲンや骨の生成に関与するだけでなく

前向きな気分の元といわれる情報伝達「セロトニン」の生成にも関わっています。

 

更年期には、これが急に出なくなって、体の不調だけでなく、

心の不調も感じることがあるのです。(更年期障害)

 

 

もうひとつは、プロゲステロン。母のホルモンです。

 

妊娠を維持するホルモンであるとともに、子供の命を危険から守る母のように、

ナーバスでいろんなものを抱え込むような性質も持ち合わせているようです。

 

その為、プロゲステロンが多くなる排卵後から月経までの間の2週間は

イライラしたり、むくんだり、眠れなかったり、頭痛や腹痛を感じたりすることがあります。

 

子宮が温かい状態だと卵巣から、

エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが正常に分泌されます。

 

ホルモンの分泌が正常であれば体や肌の不調も現れにくく、

また、精神的にも安定した状態を維持できると言われています。

 

子宮を温める方法は

 

*湯船にゆっくりつかる

 

*腹巻をする

 

*冷たい飲み物を避けるなど・・・。


 

冬場は、これらの方法を取り入れやすくなりますね。

 

さて、サロンでは、フェイシャルエステの時に、温めたヒマラヤ岩塩をお腹に置いて

お腹と子宮を温めながらトリートメントを行います。

 

お腹を温めると、安眠効果も高まるので

エステでのリラクゼーション効果も倍増するのです。


 

温めた特大ヒマラヤ岩塩をお腹に置くと、お腹がポッカポカになります。

 (ヒマラヤ岩塩は、当店で販売もしています。)

 

寒い冬は、お腹を冷やさないよう

毎日の入浴や食生活を見直して、女性ホルモンの分泌を促して下さいね。