ホットストーンセラピーとは

寒いこの時期はホットストーンセラピーが恋しくなる季節です。12年前から当店では、導入しています。

石の神秘的な力について勉強するようになってからというもの、このセラピーのすばらしさに感動すら覚えるようになりました。

 

【ホットストーンセラピーとは】
玄武岩を50℃~60℃のお湯で温めます。温めた大きめのストーンを体の疲れの出やすい背中(肩・肩甲骨・腰)に並べたり、足裏や手のひらに置いたり、足の指に小さなストーンを挟んだり、温めたすべすべのストーンをオイルを塗布した体の上で滑らせ、筋肉の流れに合わせて全身マッサージをおこないます。

 

温められたストーンの遠赤外線効果により、温かさが身体の奥深くまで浸透し、温泉入浴後の温浴効果ように血流や血行が良くなり、ストレスや疲れによる筋肉の緊張を緩和、自己治癒力を高めます。

 

 

先日も、このホットストーンセラピーを行っている時、不思議な感覚を覚えました。

石が勝手に動く?!かのような感覚なのです。私は、石に導かれるようにただ手を添えているだけ・・・。

石がお客様の筋肉のコリ・冷えを的確にとらえて、どうマッサージしたら良いか、私に教えてくれているかのようでした。
“石は生きている”と言われますが、まさにこの時、石は生きているんだと実感しました。

体を温め、コリをほぐし、チャクラやエネルギーのバランスを取り、

そして心・体を優しく癒してくれるホットストーンセラピーを是非ご体験下さいね。


こんな方におすすめ】 

肩こり、腰痛、頭痛、眼精疲労、むくみ、冷え性、生理不順、不眠症、リラクゼーション

ホット・ストーンマッサージで使われる石】 
火成岩(かせいがん)と呼ばれる、火山活動により地表に噴出したマグマが急速に冷えて固まってできた火山岩です。火山地域や火山島などに広く分布する岩石で、玄武岩(げんぶがん)とも呼ばれ、鉄分やマグネシウム分などの鉱物を40%~70%も含む苦鉄質火山岩で、全体の色は黒っぽく艶があります。
また、火成岩は海洋地殻をつくる岩石でもあり、太平洋、大西洋、インド洋などのほとんどの海底は玄武岩の溶岩で出来ています。