美肌の基本は、クレンジングです。
クレンジングは、美肌作りの為のスキンケアにとっては、一番重要なアイテムです。
汚れを落とすだけのものだからと、安易に選んでしまうと、大切なお肌を傷めてしまうことだってあるのです。
私は、24年間エステティシャンとして、沢山の女性のお肌をみてきた中で、クレンジングがお肌に合っていなくて、
お肌を傷めている人が圧倒的に多い現状をみてきました。
ニキビ・毛穴の汚れ・お肌のざらつき、毛穴につまりなどは、お肌質に合わないクレンジングを選びんでいることが多いのです。
|いいクレンジングの選び方とは、
①皮膚の生理機能を考慮し、お肌に不必要なものは取り除き、お肌にとって必要なものを残す処方であること。
②化粧水や美容液・乳液・保湿クリームなどの栄養導入が効果的に行われる前処置として、清浄・浄化力に優れていることです。
お肌に汚れが残っていると、お化粧水や、美容液などの浸透が悪くなり、せっかくの化粧水や保湿クリームなどの効果も薄れてきます。
さて、私が、エステティシャンになる前、お肌に関しての知識がない20代の頃、スクラブ洗顔や・酵素系の洗顔が流行っていた時期がありました。
朝、晩、酵素系の角質を除去するタイプの洗顔を毎日使っていたのです。
元々、皮膚の薄い私が、毎日、洗顔で必要な角質までも取ってしまうので、お肌がどんどん薄くなっていきました。
お肌の大切な皮脂膜が形成されないので、お肌が敏感になってしまったのです。
その経験もあって、皮膚が薄い人、敏感肌の人は、毎日、洗顔は必要ないとお話しています。
毎日の洗顔を止めて、お肌に合ったクレンジングを使うようになってからというもの、お肌も元通りになり
敏感で赤いお肌も改善されていったのです。
そのことを経験してからというもの、「クレンジングでお肌は変わる!」「クレンジングで、お肌の土台作りをすることが大切」ということを実感したのです。
|クレンジングの役割とは
化粧品やあかなどのお肌の外的汚れのほかに、皮脂腺から分泌される皮脂や汗などの、お肌の内部の汚れを除去する目的があります。
しかし、過剰な洗浄剤(界面活性剤9は、お肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうために、乾燥やそれによるトラブルを招いてしまいます。
|クレンジングの効果
①穏やかな洗浄作用のあるもの
②血流促進を促すことによって皮膚に残った老廃物などを除去することにより、皮膚の清浄とくすみ除去
オイルタイプのクレンジングはおすすめしていません。
オイルクレンジングは、水で洗い流せるように、界面活性剤が沢山使用されていて、それがお肌にとって刺激になってしまいます。
サロンで、ご提案しているのは、クリームや乳液タイプのクレンジングです。
サロンで一番人気なのは、クレンジングからエイジングケアを行う植物療法のスキンケアライン「バイオラブ化粧品のクレンジング」です。
バイオラブのクレンジングは「細胞活性力」「抗酸化効果」「貯水力」をつけていきます。
クレンジングに含まれているオランダカラシ、サボンソウのハーブは、相乗的にお肌の汚れを取り、リフレッシュします。
サボンソウはシャボン(仏語のサボン)の語源にもなっていて、皮脂の汚れを穏やかに取り除いてくれます。
オランダカラシには、血流促進作用があり、くすみのあるお肌になっていきます。
また、オランダカラシ・サボンソウには、皮脂分泌を抑制する働きがあると言われていて、洗浄後もお肌を清潔に保ってくれます。
美肌作りの基本はクレンジングから・・・。
あなたのお肌質に合ったクレンジング方法を一緒に見つけていきませんか?
サロンでは、クレンジングの方法からしっかりアドバイスさせて頂いています。